国立附属小学校の受験日記

息子が国立附属小学校に入学しました

国立附属小学校、我が家の試験対策

国立附属小学校、我が家の試験対策

 

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息子は年長になってすぐ、受験のため近くの学習塾に通い始めました。

4月から通い始めてましたが、実は当初、夏休みくらいまでは、家に帰ってから何かをするということはありませんでした。)

 

当然、塾から配られる宿題はもちろん、リビングやトイレに塾から配られる季節の野菜と植物の一覧表のようなものは貼っていましたが、それ以外に何か余分に勉強をするなどは、しませんでした。

 

本格的に我が家独自の試験勉強を始めたのは夏休み終了後の9月からでした。

 

9月以降、学校から配られる全てのプリントを複数枚(1枚ではありあません)コピーをして、科目項目毎にファイリングをして、週末に同じ問題を繰り返し解かせました。

 

実は国立附属小学校の入試問題というのは

8割以上が過去問の焼き直しからきているといわれています。

 

つまり、塾から配られるプリントを何度も反復して繰り返し解く事が合格への近道なのです。

 

このことは国立附属小学校の入試対策の本にもインターネットにもよく書かれていることです。

 

平日は時間があまりなかったので、

週末にまとまった時間を確保して、徹底的にプリントを反復しました。

1回や2回ではなく、それこそ5回6回と何度も繰り返しました。

最後の方になると問題の解答を覚えるくらいになってきましたが、

それくらいやらなければならないと思います。

 

近所の公園からは幼稚園児が遊ぶ声がよく聞こえてきたりして、

少しかわいそうだなあ~と思ったこともありますが、

幼少期に勉強をしたことっていうのは必ず大人になってから活きると信じて、

9月以降、週末家族でお出かけというのはしなくなりました。

 

以前も同じことを書いたかもしれませんが、

これだけ勉強をして合格しないのであれば、

もう仕方がないとすんなり諦められるくらいでした。

 

こんなに努力をしなくても合格する子供はいるとは思いますが、

うちはこんな感じでした。

 

皆さんはどんな感じでした?